お米３合までなら土鍋で炊いてます。
もう、土鍋で炊きだして6年になります、炊飯器を使用したのは6年間で5回ほどしか使用してないです。
今となれば、炊飯器の米を計って入れて、線まで水を入れて、がむしろ面倒です。沢山炊くときだけお世話になってます。
土鍋で炊くメリットは、自由に炊けることと、美味しさになります。自由に炊けると言うのも、初めからではなく徐々に慣れてくればの話ですが、一か月もすれば、1合2合ではなく今日はこんな感じにと、米の分量もその日に合わせて炊けますし、ごはんの硬さや、おかずに合わせて炊き方をコントロールできます。
そんな自由でおいしい土鍋で炊くご飯、始めてみませんか？

180ml＝1合です。
あくまでも目安です、お米の品種によっても違います。
私なりの経験上無洗米は水多め210ml、コシヒカリの新米は1合＝水180ml少な目など、米が変わるたびに、なんとなく手探りで水の量を変えてます。

火力に関しては各メーカー違いあくまでも目安です。
15分を目指して火力調節してください。1合炊くときも3合炊くときも同じです。時間をかけてゆっくり温度を上昇させるのが美味しさのポイントになります。

おこげを作るときは
蒸気が勢いよく出れば火を止めますが、おこげを作るときはこのタイミングを長くします。

土鍋ごはんの炊き方のまとめ
1、お米を洗い土鍋へ　水を計り土鍋に入れ蓋をします。（１合１８０mlに対して水２００mlぐらい入れてます）
2、お米を水で浸す３０分以上　（時間がない時は４０℃ぐらいのお湯を入れて早めています）
3、中火より少し弱火で１３分から１５分　（蓋の穴から勢いよく蒸気が出たら火を止めます）
4、１５分から２０分蒸らします。
5、ここで蓋を開けて完成です。気になっても蓋は途中で開けません。

１度や２度は誰でも失敗します、各家庭火力も違えばお米も違うので上記を参考にして自分のおいしい炊き方を探してください。１０回目になるとほぼ完ぺきに炊けます。

土鍋ごはんは、火を点けてから沸騰までの温度上昇時間で作られます。その時間を１０分以上にすることが美味しさのポイントです。短いと失敗しますが、火力を間違え弱火で２０分かかっても、おいしいご飯になります。